海外旅行に行けなくなって早2年…
パスポートの期限が切れてしまうんじゃ…なんて心配していましたが、やっと海外旅行解禁の兆しが見えてきました!
なんとみんな大好きハワイツアーの販売が再開しました!
条件付きの隔離なしとなりますが、今までまったく海外旅行ができなかったことを考えると、大きな1っ歩ですよね。
久々のハワイ旅行なので、気になることはたくさんあると思います。
例えば、
- 再開したハワイツアーの料金
- ハワイツアーが安い時期
- ハワイツアーを販売している旅行会社
- 隔離なしで旅行する条件
など、とても気になるんじゃないでしょうか?
そんな気になることについて調べてまとめましたので、ぜひ最後まで読んでいってください。
再開したハワイツアーの料金は?
ついに、約2年ぶりにハワイ旅行が再開となりました。
まだいくつかの条件付きでの再開ですが、気軽に海外旅行に行けるようになる1歩と思えば、とても嬉しいですね。
ところで、ハワイツアーの値段は新型コロナウイルスの影響で高くなっているのでしょうか?
いくらぐらいするのか気になりますね。

今回はHISで販売しているハワイツアーの種類が一番多かったので、HISで販売しているハワイツアーを一例に取り上げて料金を比較してみました。
条件 | 値段 |
航空券+ホテル(5日間) | 約15万円~ |
航空券+ホテル+PCR検査(5日間) | 約22万円~ |
日本航空航空券+ホテル(5日間) | 約19万円~ |
一番安いのはシンプルに航空券とホテルのセットとなります。
こちらのツアーは航空会社が未定な上、PCR検査の手配は自分でするか別途オプションで追加する必要があります。
PCR検査は5,000円~20,000円くらいまで複数ありますが、陰性証明書に検査した日時を書いてくれないものもあるので、よく確認してから検査を申し込むほうがいいですね。
また渡航に際しても障壁が。
ルールが刻々と変わる上に、航空会社によっても微妙にルールが違うので事前確認必須。
怖いなと思ったのが、陰性証明で日付しか記載されてない場合、72時間以内の陰性証明必須の国などには陰性証明持ってても入れない恐れがあるという落とし穴
— 久野華子@トライフルCEO|社会起業家 (@KunoHanako) April 17, 2022
ですが、私は色々調べてPCR検査を申し込むのが面倒なので、PCR検査付きのツアーがおすすめです。
PCR検査付きのツアーは、日本出国前と帰国前のPCR検査がツアーに含まれています。
別途PCR検査を申し込む必要がないので、航空券とホテルだけのツアーより少し高くなりますが、圧倒的に手間が少なく楽ちんな旅になります。
もちろん、HISのハワイツアー定番のホノルル空港からワイキキ市内への往復送迎と、ワイキキトロリー乗り放題もツアーに含まれています。

もし2万円のPCR検査に2回申し込んだら合計4万円になるわけだし、空港からワイキキ間の往復送迎や、ワイキキトロリーの乗り放題も付いてくるので、値段としては決して高くありません。
自分でたくさんの手配をする必要がないので、手間代と思えば安いかもしれません。
ちなみに、日系航空にこだわるなら、3つ目のツアーになります。
ただし、こちらはPCR検査は自分で手配するか、オプションで予約するする必要があるので、PCR検査代として約4万円追加になり、料金としては約23万円以上となります。
もちろん空港からワイキキ間の送迎や、ワイキキトロリーも付いてこないので、ちょっとお得度は低いですね。
よって、私が一番おすすめするのは、一番手間なくハワイ旅行に行ける航空券とホテル・PCR検査がセットになったツアーです。
ハワイツアーの安い時期は6月と11月!
久々のハワイ旅行とはいえ、旅費はなるべく安くしたいと思っちゃいますよね。
ハワイツアーが一番安いのは6月の月曜日出発です。
理由は、
- 6月は祝日がないので海外旅行に行く人が少ないから
- 月曜日出発は全てが平日になってしまう
以上の2つの理由からでしょう。
新婚旅行といった理由がない限り、土日休みの会社員が平日5日間すべて休むのは難しいですよね。

それに、6月は祝日は1日もないので、祝日に合わせて有休を取るといったこともできません。
ハワイには梅雨がないので非常に過ごしやすい季節ですが、なかなか旅行するには難しい時期だと思います。
次に安いのは11月です。
9月のシルバーウィークも終わり、クリスマスよりは少し早い11月は比較的安い傾向にあります。
ただし、ブラックフライデーに重なる日程は11月でも少しだけ高くなるので、注意が必要です。
逆に夏休み期間になる7月後半から8月は一番高くなります。

お盆期間になると2人で40万円以上になってしまい、一番安い時期の倍くらいの値段になってしまうので、なるべく安く済ませたい人にはお勧めできません。
いくらお金があっても、飛行機も空港も混雑するので、個人的にはお盆をずらして旅行するのがいいと思います。
同じ大型連休でも、お盆よりはシルバーウィーク付近の日程のほうが金額的に安くなります。
もしシルバーウィークに有給が取れるなら、夏休みよりシルバーウィークににハワイ旅行に行くほうが安いのでおすすめです。
どこの旅行会社で予約できるの?
そもそもどこの旅行会社で予約できるの?って思いますよね。
たくさんの旅行会社がありますが、私が確認したところ
など、様々な会社で航空券とホテルのセット売りや、ツアーが再開していました。
ただし、ツアーを販売しているのはHISとJTBのみでした。
近畿日本ツーリストは航空券とホテルのセット売りだけで、ツアーの準備はまだのようです。
また、ANAとJALは旅行会社ではなく航空会社なので、航空券だけで買うか、航空券とホテルのパッケージ売りが基本です。
ANAやJALのマイルをためている人は、直接ANAやJALで航空券を取りたくなりますが、PCR検査を申し込む手間を考えると、HISのPCR検査込みのツアーを申し込むのが手間が少なくおすすめです。
隔離なしでハワイ旅行できる条件は?
最後に、一番重要な隔離なしでハワイ旅行ができる条件をまとめました。
詳しくは外務省のHPをご確認ください。
日本からハワイに入国時
- 新型コロナウイルスワクチン2回接種済みの証明書
- 日本からハワイへの出発の1日以内の新型コロナウイルス陰性証明書
- 航空会社へ米国滞在中の連絡先情報の提供
- 宣誓書の提出
- ESTA
ハワイから日本に入国時
- 新型コロナウイルスワクチン3回接種済み
- 出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書
- 誓約書
- 入国時の新型コロナウイルス検査
- 質問票
- 各種アプリのインストール
日本からハワイに出国するときは、ワクチン接種は2回でも隔離なしになりますが、日本に帰国するときは3回接種済みでないと隔離なしにはなりません。
そのため、基本的に3回目のワクチン接種が完了してることが隔離なしの条件となります。
また、新型コロナウイルス陰性証明書はハワイの滞在日程にもよるけれど、ほとんどの人が2回必要になるでしょう。
現地でも新型コロナウイルスの検査を行う必要があるので、必ず事前にどこの病院で検査できるのか調べておくことをお勧めします。
ハワイから日本帰国時に必要なアプリは、
- 健康居所確認: ビデオ通話アプリ(MySOS等)
- 位置情報の記録設定: Google Maps等
- 接触確認: COCOA(接触確認アプリ)
の3つです。
アプリがインストールされて、正しく設定されているか空港検疫で確認されます。
旅行に行く前に、予めインストールして設定まで済ませておくのがいいですね。
まとめ
再開したハワイツアーについて調べました。
- HISではPCR検査付きのツアーも販売されている
- 一番安いのは6月で、次に安いのは11月
- ハワイツアーを販売しているのはHISとJTB
- 3回目の新型コロナウイルスワクチン接種と、陰性証明書は必須
およそ2年ぶりにハワイツアーが再開しました。
待ちに待ったハワイツアー再開なので、早速夏休みにハワイ旅行の計画を立てている人もいると思います。
ハワイツアーが再開したとはいえ、まだ条件付きの再開です。
隔離なしで旅行するには、何度もPCR検査をする必要があるので、PCR検査付きのツアーを申し込んで手軽に楽しむのもおすすめです。
早く条件なしで気軽に海外旅行に行けるようになりたいですね。
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