海外旅行に行けなくなって早2年…
パスポートの期限が切れてしまうんじゃ…なんて心配していましたが、やっと海外旅行解禁の兆しが見えてきました!
実はタイなら隔離なしで旅行に行けるんです!
条件付きの隔離なしとなりますが、今までまったく海外旅行ができなかったことを考えると、大きな1っ歩ですよね。
久々の海外旅行なので、気になることはたくさんあると思います。
例えば、
- 再開したタイ旅行の料金
- タイ旅行が安い時期
- タイ旅行を販売している旅行会社
- 隔離なしで旅行する条件
など、とても気になるんじゃないでしょうか?
そんな気になることについて調べてまとめましたので、ぜひ最後まで読んでいってください。
再開したタイ旅行の料金は?
ついに、約2年ぶりに海外旅行にいけるようになりました。
まだいくつかの条件付きでの再開ですが、気軽に海外旅行に行けるようになる1歩と思えば、とても嬉しいですね。

ところで、タイの値段は新型コロナウイルスの影響で高くなっているのでしょうか?
ツアーの料金が気になりますね。
そこで、今回はHISのタイツアーの価格を調べて、比較してみました。
条件 | 値段 |
航空券+ホテル | 10万円~ |
ツアー(帰国前PCR検査ナシ) | 約11万円~ |
帰国前PCR検査付きのツアーがなかったので、通常のツアーと航空券+ホテルの比較となります。
宿泊ホテルはオークラプレステージの4日間と同じ条件で調べました。
一番安いのはシンプルに航空券とホテルのセットとなります。
ですが、お勧めはツアー申込みです。
価格を見ればわかりますが、ツアーで申し込むのも航空券+ホテルも価格差はほとんどありません。
それに、ツアーで申し込めば、万が一ツアーがキャンセルになっても、10万円を限度に取消料の70%を補償してくれます。
なんなら航空券+ホテルの場合ならキャンセル保証がないので、ツアーのほうが少しお得かもしれません。
ちなみに、航空券+ホテルもツアーも、自分で帰国前PCR検査の手配をする必要があります。
タイに入国時は、陰性証明書を提示する必要はありません。
帰国前のPCR検査は1回約1.5~2.5万円です。
自分で手配しても良いし、HISにPCR検査の予約代行をお願いすることもできるので、旅行を申し込むときにPCR検査も一緒にお願いするといいですね。
よって、タイ旅行のツアーを申し込むのがおすすめです。
タイ旅行の安い時期は6月!
久々のタイ旅行とはいえ、旅費はなるべく安くしたいと思っちゃいますよね。
タイ旅行が一番安いのは6月です。

理由は、
- 祝日がないから
- 雨季だから
この2点があると思います。
会社員であれば、有休を使って旅行に行く人もいるでしょう。
ですが、自由に有休が取りにくい会社もあるでしょうし、できれば祝日と合わせて休みたですよね。
しかも6月のタイは雨季真っただ中です。
せっかく旅行に行くのに、スコールに降られるのは残念な気持ちになります。
そういった気候の問題もあり、6月に休みを取ってグアム旅行に行く人は少ないということですね。
次に安いのは7月・9月です。
9月のシルバーウィークは9月の中では旅行代金が高くなりますが、高い日程を除けば9月も比較的安い月です。
逆にお盆期間の8月中旬は一番高くなります。

お盆期間になると2人で40万円以上になってしまい、一番安い時期の2倍~3倍くらいの値段になってしまうので、なるべく安く済ませたい人にはお勧めできません。
いくらお金があっても、飛行機も空港も混雑するので、個人的にはお盆をずらして旅行するのがいいと思います。
どこの旅行会社で予約できるの?
そもそもどこの旅行会社で予約できるの?って思いますよね。
たくさんの旅行会社がありますが、私が確認したところ
など、様々な会社で航空券とホテルのセット売りや、ツアーが再開していました。
ただし、ツアーを販売しているのはHISのみでした。
JTBと近畿日本ツーリストは航空券とホテルのセット売りだけで、ツアーの準備はまだのようです。
また、ANAとJALは旅行会社ではなく航空会社なので、航空券だけで買うか、航空券とホテルのパッケージ売りが基本です。
ANAやJALのマイルをためている人は、航空券とホテルを別々に予約する人も多いですよね。
ツアーでも飛行機のマイルは貯まるし、ホテルと航空券を一気に予約できるのは楽ちんなので、ツアーを利用するのも賢い選択だと思います。
隔離なしでタイ旅行できる条件は?
最後に、一番重要な隔離なしでタイ旅行ができる条件をまとめました。
詳しくは外務省のHPをご確認ください。
日本からタイに入国時
- 英文ワクチン接種証明書の提示
- 新型コロナ治療費をカバーする医療保険の加入
- Thailand Pass(タイランドパス)の申請と承認
タイから日本に入国時
- 新型コロナウイルスワクチン3回接種済み
- 出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書
- 誓約書
- 入国時の新型コロナウイルス検査
- 質問票
- 各種アプリのインストール
タイに入国するためには、必ずタイランドパスとう申請を事前に行い、入国許可を得る必要があります。
申請は事前にオンラインで行い、審査に7日程度かかるので、余裕を持って申請するのがいいですね。
日本からタイに出国するときは、ワクチン接種は2回でも隔離なしになりますが、日本に帰国するときは3回接種済みでないと隔離なしにはなりません。
そのため、基本的に3回目のワクチン接種が完了してることが隔離なしの条件となります。
また、新型コロナウイルス陰性証明書はタイの滞在日程にもよりますが、現地でのPCR検査が必要ない人もいるでしょう。
現地でも新型コロナウイルスの検査を行う必要があるなら、必ず事前にどこの病院で検査できるのか調べておくのがいいでしょう。
タイから日本帰国時に必要なアプリは、
- 健康居所確認: ビデオ通話アプリ(MySOS等)
- 位置情報の記録設定: Google Maps等
- 接触確認: COCOA(接触確認アプリ)
の3つです。
アプリがインストールされて、正しく設定されているか空港検疫で確認されます。
旅行に行く前に、予めインストールして設定まで済ませておくのがいいですね。
まとめ
再開したタイ旅行について調べました。
- 一番安いのは6月で、次に安いのは7月・9月
- タイツアーを販売しているのはHISのみ
- 3回目の新型コロナウイルスワクチン接種と、陰性証明書は必須
およそ2年ぶりにタイ旅行が再開しました。
待ちに待ったタイ旅行再開なので、早速夏休みにタイ旅行の計画を立てている人もいると思います。
タイ旅行が再開したとはいえ、まだ条件付きの再開です。
早く条件なしで気軽に海外旅行に行けるようになりたいですね。
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